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2024.08.07

座卓やローテーブルの高さ選び:用途別おすすめと選び方のポイント

[item ] [インテリア ]

リビングや和室に置く座卓は、用途に合わせて適切な高さを選ぶことが大切です。この記事では、座椅子や床生活に最適な高さ、ダイニングテーブルとしても使える高さなど、用途別に快適な座卓の選び方をご紹介します。

 

座卓・ローテーブルとは?

座卓やローテーブルとは、床に直接置かれる低いテーブルのことです。主に和室やリビングで使用され、座椅子や布団に座って食事やお茶を楽しむ際に役立ちます。近年では、洋室にも取り入れられるケースが増え、多様なデザインや素材の座卓が販売されています。

 

座卓の魅力は、その低い高さにあります。床に座る生活様式に最適で、ゆったりとくつろぎながら食事やお茶を楽しめる空間を演出できます。また、テーブルの高さを調整できるタイプもあり、用途に合わせて使い分けが可能です。

 

しかし、座卓を選ぶ際には、用途に合わせた適切な高さを選ぶことが重要です。座椅子や床生活に最適な高さ、ダイニングテーブルとしても使える高さなど、用途別に快適な座卓の選び方を理解しておきましょう。

 

座卓の高さ(部屋別)

座卓は、その低い高さゆえに、用途に合わせて適切な高さを選ぶことが重要になります。座椅子や床生活に最適な高さ、ダイニングテーブルとしても使える高さなど、用途別に快適な座卓の選び方を理解しておきましょう。

リビングに最適な座卓

リビングは家族が集まり、くつろぐための空間です。そのため、リビングに置く座卓は、様々なシーンに対応できる高さが重要になります。

 

リビングでの主な用途としては、お茶やコーヒーを飲んだり、本を読んだり、テレビを見たり、ゲームをしたり、家族と食事をしたりなどがあります。これらの用途を快適にこなせるよう、リビングの座卓は、椅子に座って使うことを前提に、少し高めを選ぶのがおすすめです。

 

一般的なリビングの座卓の高さは、床から約35~40cmです。この高さであれば、椅子に座っていても、立ち上がっても楽な姿勢で過ごすことができます。また、ソファに座って使う場合も、膝がテーブルに当たらないように、少し高めの座卓を選ぶのが良いでしょう。

 

ただし、リビングの広さやインテリアのテイスト、家族構成などによって、最適な高さは異なります。例えば、リビングが狭い場合は、低めの座卓を選ぶと空間を広く見せる効果があります。また、家族全員が床に座って過ごすことが多い場合は、低めの座卓の方が快適に過ごせるでしょう。

和室に合う座卓

和室は、畳の上でくつろぐ空間として、古くから日本人に親しまれてきました。そのため、和室に置く座卓は、畳の上での生活に適した高さが重要になります。

 

和室での主な用途としては、お茶を飲んだり、お菓子を食べたり、読書をしたり、囲炉裏を囲んで談笑したりなどがあります。これらの用途を快適にこなせるよう、和室の座卓は、床に座って使うことを前提に、低めを選ぶのがおすすめです。

 

一般的な和室の座卓の高さは、床から約30~35cmです。この高さであれば、床に座っていても、立ち上がっても楽な姿勢で過ごすことができます。また、床に座って食事をする場合も、テーブルの高さが低すぎると、食事がしにくくなってしまいます。

 

ただし、和室の広さやインテリアのテイスト、家族構成などによって、最適な高さは異なります。例えば、和室が広い場合は、少し高めの座卓を選ぶと空間が広く感じられます。また、家族全員が床に座って過ごすことが多い場合は、低めの座卓の方が快適に過ごせるでしょう。

 

座卓の高さ調整方法

座卓の高さは、用途やライフスタイルに合わせて調整できるものが便利です。高さ調整機能付きの座卓は、様々なシーンで快適に利用できます。

 

商品にもよりますが、座卓の脚の高さを可変させる事で座卓の高さを調整します。方法として主に3つの種類があります。

伸縮式

脚の長さを伸縮させて高さを調整するタイプです。シンプルな構造で、比較的安価なものが多く、扱いやすいのが特徴です。ただし、調整できる高さの範囲が限られる場合もあります。

昇降式

レバーやボタン操作で、テーブル全体を上下させるタイプです。細かく高さ調整が可能なため、用途に合わせて細かく調整したい場合に最適です。ただし、伸縮式に比べて価格が高くなる傾向があります。

交換式

脚を交換することで高さを調整するタイプです。様々な高さの脚が販売されているので、用途に合わせて自由に組み合わせることができます。ただし、脚の交換には工具が必要で、手間がかかる場合があります。

 

座卓を選ぶ上での注意点

座卓は、リビングや和室など、様々な場所に置くことができる便利な家具です。しかし、選ぶ際にはいくつかの注意点があります。ここでは、座卓を選ぶ上での注意点をいくつかご紹介します。

 

まず、座卓のサイズ選びは重要です。部屋の広さや用途に合わせて、適切なサイズを選びましょう。小さすぎる場合は、圧迫感を感じてしまうことがありますし、大きすぎる場合は、部屋が狭く感じてしまうことがあります。

 

次に、材質にも注目しましょう。座卓は、木や金属など、様々な素材で作られています。木製の座卓は、温かみがあり、和テイストの部屋に合います。金属製の座卓は、モダンでスタイリッシュな印象で、洋テイストの部屋に合います。材質によって、耐久性や手入れのしやすさも異なりますので、用途や好みをよく考えて選びましょう。

 

また、座卓の機能性にも注目しましょう。高さ調整機能付きの座卓は、用途に合わせて高さを変えられ、便利です。収納スペース付きの座卓は、小物などを収納でき、スッキリと片付けることができます。座卓のデザインは、和テイスト、洋テイストなど、様々なものがあります。部屋の雰囲気に合わせて、好みのデザインを選びましょう。

 

最後に、座卓の価格も重要な要素です。予算に合わせて、適切な価格帯の座卓を選びましょう。機能性やデザイン、材質など、様々な要素を考慮して、自分に合った座卓を選びましょう。

 

弘益おすすめの座卓・ローテーブル

UTILITY ローテーブル(折脚)

UTILITY シリーズのローテーブルはお部屋のスペースを有効活用できる便利なテーブルです。。使用しない時は脚を畳んでコンパクトに収納できます。

 

まとめ

座卓は、床に座ってくつろぎながら食事やお茶を楽しめる、日本らしい家具です。リビングや和室など、様々な場所に置くことができますが、用途に合わせて適切な高さを選ぶことが大切です。

この記事では、座卓の高さ選びのポイントや、用途別の選び方について解説しました。座卓を選ぶ際には、部屋の広さ、インテリアのテイスト、家族構成など、様々な要素を考慮して、ご自身のライフスタイルに合った高さを選びましょう。

 

商品掲載カタログ:UTILITY HOME 2024

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