BLOG
ブログ
2019.03.25
アルヴァ・アアルト もうひとつの自然
[koeki infomation ]
弘益スタッフブログをご覧の皆様 こんにちは!
厳しい寒さから開放され、ポカポカ陽気で、お出かけ日和ですね!!
東京では桜が開花し、春の訪れを感じます。
そんな中、
日々展覧会巡りが趣味な私が楽しみにしていた企画展に足を運べたので、
少しだけ紹介させていただきます!
●アルヴァ・アアルト もうひとつの自然
アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、「マイレア邸」「パイミオのサナトリウム」「ヴィーブリ(ヴィーボルク)の図書館」など、個人邸宅から公共建築までを設計したフィンランドを代表する建築家です。
ディテールへのこだわりは、建築にあわせてデザインした家具、照明、ドアノブ、壁面の素材などにもあらわれています。また、アームチェアやスツール、流線形のガラス器など、彼が手がけたプロダクトデザインは、今やフィンランドデザインのシンポルといえるほど世界中で親しまれています。
アアルトは、人々の暮らしをより豊かにしたいというヒューマニズムの考えに基づきながら、フィンランドの豊かな自然の中に見出した有機的なフォルムを設計やデザインにとり入れました。
撮影禁止が多く、もっとお伝えできないのが悔しいのですが、
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
重要文化財である東京駅丸ノ内本屋内で楽しめるのも魅力のひとつです!